相生学院高校を卒業した大岡歩生くんが、この度NAIA所属全米9位にランクされている強豪校William Woods Universityに入学が決定しました。
夏以降の頑張りで、TOEFL, Duolingoのスコアもかなり上がり、無事に基準を突破しました。
ウィリアム・ウッズ大学(WWU)は、ミズーリ州フォルトンに位置する私立の小さな学校で、幅広い学術プログラムと活発なアスレチックプログラムを提供しています。
アカデミックの分野では、ビジネス、サイバーセキュリティ、教育学、通信学など、多様な分野で学士及び修士プログラムを提供しています。ビジネスプログラムでは、会計、ビジネス管理、マーケティング、経済とファイナンス、情報システム管理などの専攻があります。サイバーセキュリティプログラムは、デジタルセキュリティの技術的側面と戦略的アプローチを学生に教えます。教育学では、初等教育から中等教育、特別教育認定までカバーし、実践的な教師トレーニングを提供しています (William Woods University) 。
スポーツ面では、テニス、野球、サッカー、バスケットボール、そして新たにアメリカンフットボールと女子フラッグフットボールを含む多くの競技で学生が活動できる環境を提供しています。特に、アメリカンフットボールは2024年に男子が、2025年には女子がそれぞれ競技を開始する予定です。これにより、学校のコミュニティ精神と学生の参加意識が一層高まることが期待されます (William Woods University Athletics)。
以下本人からのコメントです。
この度、William Woods Universityに進学する事になりました。大岡歩生です。
自分は元々アメリカの大学に興味がありましたが、昨年度行われたショーケースに参加し、そこで本気でアメリカの大学に進学する事を決心しました。
去年の秋頃から英語の勉強を本格的に始めましたが、今まで勉強だけをしてきた事がなかったので今回のアメリカの大学が決まるまでの約半年間は自分にとって非常に良い経験になりました。アメリカにいったら今回以上に今度はテニスと勉強の両立が大変になると思いますが、支えてくれている人たちの期待を裏切らないように精一杯頑張りたいと思います。
最後になりますが進学を決めるにあたってサポートをしていただいたPasSportの皆さん、高校の先生方、そして近くで支えてくれた家族、本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。
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