University of the Cumberlandsの奥脇愛莉選手、NCAA D1所属のHampton Universityにフルスカラーシップでの編入が決定しました。
今年はチームでも不動の#1シングルスで活躍し、ランキングもNAIAの中でTop10と素晴らしい戦績でした。先日ショーケースに来日してくれたヘッドコーチも、快く編入を理解してくれ、最高の形での編入となりました。
今年から編入のルールが変わり、苦労した部分もありましたが、最後にはD1の私立の大学でとてもたくさんの奨学金をフルでもらえることになり、これもこれまでの本人の努力と人柄によるものだと思います。
以下奥脇選手からのコメントです。
こんにちは。この度university of the cumberlandsからHampton Universityに編入学することになりました奥脇愛莉です。
2年前私は、語学を学びながら大好きなテニスをアメリカでプレイしたいという思いでアメリカの大学に入学しました。
NAIAに所属するUniversity of the Cumberlandsでは、コーチにもチームメイトにも恵まれ、自分の力を発揮し、沢山の賞をいただく事ができました。そうした中でもう少し大きな舞台でチャレンジしたいという思いも芽生え始めました。
ただ、アメリカでは、大学編入は一般的ですが、実際には所属している大学やコーチ•チームとのやりとりの中でなかなかスムーズに出来ないという話をよく聞いていたので、少し悩んでいました。
そんな時に馬場さんが大学視察で前大学を訪れた際に馬場さんのお仕事や人柄を見て、馬場さんにお手伝いをしていただきたいと連絡をしました。
快く引き受けてくださり、相談にものってくださいました。まず自分の大学のコーチにも連絡を取ってくださったことで、コーチにもチームメイトにも隠さず、スムーズに大学探しが出来ました。
また、編入にあたり
①NCAA•D1という組織で自分がどれだけ出来るかチャレンジしたい
②フルスカラシップで大学に行きたい
③次の大学のコーチとの相性の良さを重視したい
の3つに目標を絞り大学探しを進めていきました。
ただ私はNAIAに所属しており、なかなかUTRを上げていくのが難しく、少し難航しましたが、沢山の大学と交渉をしてくださったり、情報をくださったり馬場さんが熱心に連絡してくださったお陰で、3つの目標をクリアした希望の大学への編入が出来ました。
残り2年の大学生活を今までの経験•体験を生かし、さらに色んな事に挑戦して努力していきたいと思います。
馬場さんに出会えたこと、編入のサポートをお願いをして本当によかったです。感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
奥脇愛莉
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