今年のUS OPEN JUNIORダブルス準優勝で相生学院の里菜央選手が、NCAA D1所属のBaylor Universityとフルスカラーシップ+αの好条件でサインをしました。
ベイラー大学はテキサス州ウェイコ(ダラスから南へ車で約1時間半)にある私立の総合大学です。大学のアカデミックランキングでも全米トップ80に入る難関校で、スポーツでは陸上のマイケル・ジョンソンの出身校としても知られています。
里選手の場合は、まだ海外経験が少ない点などを考慮し、私立大学で少人数のクラス、スタッフなどのサポートの手厚い、また日本から直行便があるなども好条件もでした。
また、ヘッドコーチも自分の主催のショーケースに何度も足を運んでくれていて、日本人選手にもとても理解のある方で、女性2人のアシスタントコーチもいて、ゴルフチームにもプロを目指す日本人女性選手が在籍するなどの、条件も里選手には大切な条件だと思いました。
以下里選手からのコメント。
私は元々海外に興味がなく日本の大学を受験する予定でしたが、USオープンで初めての海外を経験しとても感動しました。試合を通して沢山の大学からオファーを頂き現地で色々な方からアメリカの大学のお話を聞かせてもらいアメリカへ留学したいという思いが強くなりました。その中で文武両道できるBaylor university にとても魅力を感じこの大学に決めました。
常に感謝の気持ちを忘れず、4年間頑張ります。
おめでとう!ななか!
卒業まで一緒に頑張って行きましょう!
https://baylorbears.com/news/2023/11/10/womens-tennis-wt-inks-nanaka-sato-to-national-letter-of-intent.aspx?fbclid=IwAR0IeIaRPOF7_KF23Yh5Ls7Wu4bCQBUjSeWxTcBjvtk7cUFng49hhppoZXE
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