12月6日、ネバダ大学ラスベガス校(UNLV)で発生した銃乱射事件で、犠牲者の1人が日本人の教授であることが判明しました。
UNLVはラスベガスに位置する大学で、現在、男子テニスチームには1人の日本人選手が在籍しています。直ちに連絡を試みましたが、「授業後、銃声が聞こえてすぐに寮に逃げ込みました」との報告が寄せられました。
過去には女子チームにも日本人選手が所属していた経緯があります。
近年、日本人スポーツ留学生がアメリカの大学に増加しています。この点は素晴らしいことですが、同時にアメリカは銃社会であり、大麻が合法な州も存在します。
今回の事件のような悲劇は実際にどの学校でも発生する可能性がある現実を考慮する必要があります。アメリカの生活に慣れ、羽を伸ばす機会を得た人たちは、改めて周囲の現実を冷静に見つめ、自己防衛の意識を忘れないよう心がけてください。
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